虹の橋
西の彼方に極楽というところがあって、そこには阿弥陀様という仏様がおられ、どんな人も「南無阿弥陀仏」とお念仏を唱え、阿弥陀様におすがりすることにより、この世での生を終えた後、阿弥陀様の力で極楽という苦しみも悲しみも無い世界に生まれかわれるといった教えです。
僕も仏壇やお墓に向かって手を合わせ「南無阿弥陀仏」と唱えることはあります。
でも、極楽とか天国、地獄というものの存在を信じてるワケではありません。
亡くなった方のことを想い、供養し、忘れないことがそのまま極楽。忘れ去ってしまうことが亡くなった方にとって地獄。という、勝手な宗教観を持っています。
でも、今、ホントに都合のいい話ですが、「虹の橋」は有ってほしいと、心の底から思っています。